ビットコインとかの日記帳

2chの様子から社会を斬る・・・

旧、ねずみ電脳ことmouse(マウスコンピュータ)の現在の状況は?調べたったったwww

ねずみ電脳と揶揄されたmouse(マウスコンピュータ)。完全復活か

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/97/Legacy_Floppy_MO_HDDVD_Windows7_Ultimate.jpg

先日、2chのにおいて以下のようなスレが立った。

引用 http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1456837940/l50

 

BTOっていうのに挑戦してみたいんだけど

1名無しさん@おーぷん:2016/03/01(火)22:12:20 ID:IdX() ×

右も左もわからないから誰か初心者が見るべきサイトとか教えてくれ
ケースしか決めてねえよ

2名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:13:01 ID:mIc ×

お勧めからカスタマイズにしとけ

6名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:18:22 ID:ZRX ×

戦犯ドスパラ

8名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:19:54 ID:IdX() ×

>>6
こんなサイトあるのか初めて知ったわ

9名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:20:53 ID:ZRX ×

>>8
やめとけドスパラ
せめてツクモ

10名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:22:40 ID:IdX() ×

>>9
ツクモなわかった。

パーツって決める順番とかあんの?
電源とかは最後のほうがいい? CPUとかそういうのが最初?

16名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:25:03 ID:YxJ ×

ドスパラツクモオヌヌメはできないけどなあ
いいとこもないけどさ
しかしその知識じゃ店のサイトを見てもわからなそうだ

 

 見ての通り、BTOパソコンに関しての相談をするスレである。これを見て筆者もそろそろ5年たちそうなLENOVOのideapad560ypを買い換えようかと思った次第であった。

そんな中、スレの中にある名前を発見する。

19名無しさん@おーぷん :2016/03/01(火)22:27:43 ID:CEG ×

話にも出ないマウスコンピューター・・・

 この名前を聞いて筆者は非常に懐かしい思い出が頭の中によぎった。

このマウスコンピュータという会社は現在はmouseとして会社名を変更して現在もBTOパソコンや法人向けコンピュータの世界で活躍し、つい先日はテレビでのCM放送もおこなわれた。

不況で苦しむ日本のPC業界のなかで見事に勝ち残りを果たしている今注目すべきパソコンメーカーである。

↓mouseの販売サイト

www.mouse-jp.co.jp

本記事ではmouseとはなにか。テレビのCMみたけどよくわかんない・・・という人向けにmouseとはどういった企業なのかを説明しよう。

mouseとはどんな企業かといえば「コストパフォーマンスを極限まで追求する探求者だ!」

mouseとはどんな企業かを一言でいえばコストパフォーマンスを極限まで追求する探求者のような企業である。他社のパソコンと比較していただければ分かるが、ぱっと見のスペックパフォーマンスが同じならmouseの価格が安いことが非常に多い。「パソコン初心者だけど・・・初めてだから大きな買い物したくないわ」という主婦層から、「ハイエンドPCでネトゲ廃人になりて~」という引きこもり層まで虜にすること間違いなしな製品が多いのである。

しかしながらそのコストパフォーマンスを追求する姿勢は日本においては徹底するのは非常に困難であり、その歴史は決して順調なものとは言えない苦難の連続であった。

mouseの黒歴史。ねずみ電脳と呼ばれ被害者の会まで設立される。

筆者が高専時代のころにはこのmouseはまだ立ち上げて名前が売れ始めたばかりのころだった。「今度のパソコンマウスコンピュータにしようか迷ってるんだよねぇ。」「どこだよそのブランド?きいたことねぇよ」などという会話がちらほらと聞かれるようになった時期である。

当時のmouseは安さが売りの新規パソコンブランドということもあり、不具合、サポートの不備などに関して嘘か真かも分からぬが酷い罵詈雑言に近いような批判を連日2chにさらされている状況であった。

この辺のブログとかにその痕跡が見られる。

nezumidennou.blog63.fc2.com

ご覧になって分かるとおり、当時のmouseはサポートに問題があること、パーツが安いのではないかという疑いがあることなどでよく批判されていた。その果てについた悪名が「ねずみ電脳」という名前である。電脳とは中国語でコンピュータを指す言葉であり、中国製の製品にはパソコンの裏に電脳と書かれていることから由来している。

筆者の学校の先輩もノートパソコンのACアダプタがコイル鳴きをするからACだけ買い換えたという話をしていたことをよく覚えている。

mouseはこのように被害者の会まで設立されるという悲劇といっていいのか喜劇といっていいのかとにかくふんだりけったりの歴史をたどって現在の姿にたどり着いたわけである。

しかしながらmouseは当時から圧倒的なコストパフォーマンスのPCをノート、デスクトップの両方で売り出すことでハイエンドからロウエンドまで広い顧客層を取り入れ、まるで海外ブランドのパソコンメーカーのような販売戦略による成功を果たしてきた。特にゲーミングPCとしてはBTOならではの選択肢も広く、かつグラフィックを落とさずというゲーマーに好かれる傾向を忠実に守った製品が多い。これらはG-Tuneと呼ばれるブランドとしてmouseの一翼を現在も担っている。

www.g-tune.jp

筆者は高専時代に友人Gと、mouseが今後のPC界の中で台頭する余地は十分にあるかどうかを論戦した記憶がある。友人Gは頑なに「安かろう悪かろうの製品は日本では通じない。ねずみ電脳では日本に受け入れられないし、少なくとも俺は買わない」と豪語していたが、筆者は「海外のAcer,Asusなんかの勢いすごいじゃんか!BTOはこだわる日本人向けだし安いのが好きなのも昨今のデフレ基調にあってて最高よ!」と張り合った思い出がある。

結果としては筆者の言う通りmouseはすばらしい革新的なメーカーとして今なお成長を続けている。

これほどクリエイティブな製品を作り出すとはさすがに筆者も予想していなかったが・・・

なぜmouseは被害者の会設立の程の惨状から復活できたのか

被害者の会ができるほどの連日のネット上での悪評判にもかかわらず、mouseは徐々にその成長を続けた。その理由の一つが先に述べたコストパフォーマンスにあるのは間違いない。しかしながら、もうひとつmouseの成長の裏には重大な他のPCメーカーが見習うべきポイントがある。

それはmouseは常にお客の声を聴き続けてあらゆるサービス、製品を改善しつづけていることだ。某シャープのようにお客の声を全く見ず聞かずで目の付け所だけ最先端な企業と比較するとこの姿勢は本当に評価すべきところである。

thehikaku.net

ネットで連日のように「サポートが悪い!」と叩かれれば、mouseはサポートの改善に全力を尽くして取り組んできた。24時間の電話サポート。最短当日修理返却や初期不良新品交換。保証延長サービスなどにも紳士に取り組みを続けてきた。

 

ネットで連日のように「部品がクソ!すぐ壊れる!初期不良おお過ぎ!」と叩かれれば耐久試験と品質改善に全力を尽くして取り組んできた。温度変化環境に置ける耐久試験。長期連続稼働5000時間以上の運転試験。生産は日本人の熟練工の手によって行われ、他の海外メーカーと異なり海外拠点での生産・輸入を一切行わない。

 

この様な改善が行われた結果、2016年、現在では騒ぎは大部分が沈静化されて確かなブランド力、安かろうよかろうのイメージを積み上げるに至っているのである。

 

 

また他社にない新しい製品の開発によって日本のコアユーザのニーズに答えている点も魅力の一つである。ニコニコ動画の発展とともにクリエイティブな作業をしたいユーザーが増えれば、クリエイター用のパソコンを作ってきた。ゲーマーがスペックが足りないといえばG-Tuneに新しいシリーズを追加した。スティック型パソコン「m-Stickシリーズ MS-CH01F」も顧客の声を聞いた製品の一つである。

www.mouse-jp.co.jp

冷却ファンを取り付けたハイクオリティPCを手軽に持ち運ぶことができるという、顧客がもっているニーズを読み取り販売にこぎつけるアクティブさは他の企業にぜひとも見習ってほしいところだ。

 

このように顧客の声を聞き、それを実践する。当たり前のことではあるが実践することは難しい。mouseの発展はお客を蔑ろにしない、技術と心の融合によって築かれた確かな成長があるように思えてならない。

 

終わりに

マウスコンピュータは先日、新たなスマートフォン製品としてwindows10mobileを搭載したMADOSMAを発表した。Windows10mobileというまだ成長途中の市場への挑戦はmouseの核にある顧客の心を聞くという姿勢をどう表したものなのだろうか。今後ももっとも気になる企業として筆者はその行く末に注目をしたい。

次のパソコンはねずみ電脳で買ってみようかな。